地域ごとに抱える課題を17のSDGsの達成目標に沿って用意した、ビンゴカードを用いて啓発します。
企業のご協賛によって制作したカードは、自治体窓口への設置、地域の方々が集まるイベントでの活用、ワークショップ、啓発活動における配布など、さまざまな業種・分野でご利用頂きます。
イベントやワークショップを通じて「目指している未来」を共有し、実現するために解決すべき課題と解決方法を学ぶことで、気づきを与え、解決に向けた個々の行動目標設定、意識レベルの向上を図ります。
ビンゴ式情報伝達メソッドとは、ビンゴゲーム特有の“ひとより早く揃えたい”という欲求を利用し「自ら気付いて、開ける」という行動をすることで、話の内容や言葉に集中させ、思考させる環境をつくりだし、受動的なリスナーを、能動的な参加者へと変化させることができます。
開けるという行動が伴う部分には、セミナーのテーマごとに「知って欲しい、伝えたい、理解を深めたい」といった、重要なキーワードを用います。
それらの言葉は、聞いて、見て、触れて、開けるというアクションが伴うので、より強い記憶のフックになります。
これらの五感を用いた行動をすることで、話術に頼らず、プレゼンテーション資料を作り込みことなく、視覚と感覚で、情報を伝え、深い記憶となり、要約された資料で復習できるので、手元に残しておきたい資料になります。
防災グッズとして備えるべきものとその内容が記載され、不備のチェックができ、買いものリストとして活用できるカード。
かかってきた電話が「詐欺かもしれない」と身構え、詐欺師の使う言葉をチェックし、詐欺かそうでないかを判断できるカード。
ご家族の観察で「認知症かも」と気づくことができるカード。
SDGsの目標ごとに解決すべき課題、各自の行動をまとめ、進捗をチェックできるカード。
など、ありとあらゆる内容で活用できます。